カテゴリ: 鉄ネタな過去ログ

トミックスのHPで試作系製品が公開された321系ですが。

プララジショーでは見ることのできなかった点灯状態のサンプルが見れます。
ボディー面は天井も含め完璧です。。が。

TOMIXにしては珍しく。床下に気合が入ってません。台車のヨーダンパ台座の張り出し具合がいまいちです。
軸梁構造部の両端ダンパ準備台ももっと奥行きがあります。

台車枠連結棒?(枕木方向に走ってる両台座枠を繋ぐ丸い棒)の連結部の穴モールドだけやたらと深いのでさらに違和感があります。

台車だけがしょぼいので、そこだけ何とかして欲しいところ。

GMの125系の台車程度のメリハリは欲しい。

どうも有河です。仕事に追われ始めているので文字だけ+趣味の話で勘弁してください。

 

■521系■

ここに来て関西(北陸というべきかもしれませんが)の敦賀に521系を投入する事が決定し、工場にて延々と車両が組まれていたわけですが、ここに来てやっと塗装が始まっておりました。

521系という321系の派生のような形式を名乗ったことから、0.5M動力式の321系のようなシステムかとも思っていましたが、違うようで。

供給される電気の関係から、交直流電気双方に対応せねばならず、機械類が683系サンダーバードとほぼ同じ配置になったのを見て、なるほど、と思った次第です。

クーラーに関しては321系と多分同じものだと思われます。(のっぽになってるタイプです)

ここで気になったのは、やはり683系と同じ機械類を使っていることから、223系とは違う向きにパンタが付きそうな予感がします。つまりパンタが乗っている車両にモーターが積まれない回路です。

予想できる仕様をまとめますと。(※あくまでも予想です、本気にしないでください)

床下は683系の非ボディーマウント構造
台車は223系2000番台のものと同じ。
塗装は窓周りは223系京都〜神戸線色/帯は北陸色
屋根パーツは321系+683系+シングルアームパンタ?
電気連結器は2連式のサンダーバードと同じもの。
(これにより223系との併結はほぼなし)
ボディー筐体は223系2000台の側面+5000番台の頭部+ワンマン仕様
クーラーの位置が中央とフロント側に付いている(クハ)
スカートが車体はここまで223系色が強いながらオリジナルデザインとなっている新デザイン。
列車運行番号掲示機は非LED
運用掲示機も膜式だと思われます。

北陸の普通電車が快適になると良いですね、都会色が強いので情緒派には嫌われるかもしれませんが(汗
秋田、盛岡、山形の京浜東北線もどきな車両(701系)よりましですけどねw

■阪神1000系■

さて、阪神タイガースは優勝できるのか!?
そのタイガースの会社、阪神電気鉄道より新車1000系が工場内に見受けられるようになってきました。
ぶっちゃけると、さっきの521系と仲良く並んで作られています。
その工場は近鉄の工場とも言える、近畿車輛です。
主にJR西日本の車両と、近鉄の車両なんかがメインです。
今回久々の阪神の新車、でも意外と阪神はチョコチョコ新車入れてますよね。ジャイアンツカラーで有名な9300系とかorz

その1000系ですが、そこまでせんでもええやん、というくらいのタイガース色になってます(黄色黒白の3色)2+2+6で10両編成となっています。この長編成が可能な仕様も今回が初?です。

地元の三宮に現れることが確定しているんですが、8両までは行けた様な気がしますが10両はたしか無理ですね。尼崎で奈良から折り返す運用になるとも終えませんし。尼崎で2両切っちゃうんでしょうか?(汗)

 

それでは阪神優勝を祈願しつつ仕事に戻ります(汗

銀座松屋鉄道模型ショウにおいてグリーンマックス(以下GM)社製の

201系N30体質改善延命リニューアル車両の試作品展示があったようで、いろんなサイトで掲載が始まっているようです。

神戸線と大阪環状線の2色の車両があるのですが。
先に発売される大阪環状線の展示があった模様です。

ここで気になったのが車体の色、です。
前回発売された103系リニューアル車製品でも同じ違和感なのですが。
大阪環状線のオレンジは、東京の中央線のオレンジとは違い
明度が少し低めで彩度の高いバーミリオンオレンジという塗装がなされているとネットサーフィンしてたときに観た事があります。
(間違ってたらすいません)

色の名前はもとより、実際有河が東京中央線&大阪環状線の実車に乗り見比べた際にもその色の違いは明らかでした。

残念ながらGMの201系N30は中央線色となるようで、環状線色ではないようです。発売時には換えるんでしょうか?

というわけで有河は今回の201系について環状染色の購入は見送ろうかと思います。時期的にも金欠ですし。

残す節目まで
223系1000番台
HOT7000系
201系N30ブルー
321系(来年春予定だけど夏に延びるかも知れません)
の4種

これで模型はしばらく休業になりそうですー。

毎年東京ビッグサイトで開催されている夏の国際鉄道模型コンベンション。
鉄道模型界のコミケです。
日程は8月11日から8月13日となっております。

この日程みたことある人が多いと思います。
本家のコミケ70とかぶっちゃってますね。で、会場までかぶる事になってしまい、コミケか模型コンベンションのどちらかが大阪インテックスへ移動することになりました。(実は今回のコミケにはそんな裏話が?)

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KATOから再販予定の223系1000番台ですが、どうやらこっそりスカートが強化型となるようです。また、パンタについての詳細は聞き忘れましたorz。
もしかしたら221系(新版)のパンタになっているかもしれません。
詳細は各自近場の電気店など模型販売店のメーカーFAXを参照してください〜。

うちは全部のパンタに集電シューの梁の部分がシングルになっているものを再現すべく、部品をかき集め中です。
強化スカートは2000番台化改造が楽になっていいですね。

ただし、一番難しいのは、カッターナイフで湾曲防止ビートを削ぐ作業です(汗
1ビートを妻面も含み削ぎ落とします。
2塗装は落とさず、そのまま車端部窓の正方形化を行う。
3窓周りのブラウンをそのまま上から再塗装する。
4アクリルボード(今回はグリーン)から窓を切り出す。
5ボディーにアルミシルバーを吹いたあと乾燥再組み立て。
6間合いを見てタッチアップする。
(これらはすべて有河自身がやっているものを掲載しているだけです。
すべて作業は各自の自己責任でお願いします。
当方ではあらゆる損害に責任を負いません)

というのが大体の行程です。
にしても原稿納品と同じ7月発売とは酷な話で(汗。

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